糖化っていう言葉を聞いたことがありますか？
糖化は、体の内にあるたんぱく質と、食事から摂取した糖が結合して、体内に蓄積してしまうことを言います。
糖化したたんぱく質は、体そのものやお肌の老化を早める原因になり、中年太りの原因にもなるそうです。
中年太りにならないためには、糖化のスピードを遅らせることが大切です。
そのために必要なことは、食べ方に気をつけること。
ゆっくりよく噛んで食べるクセをつけましょう。
食事で摂取した糖は、血液によって脳に運ばれると満腹中枢からサインが出されます。
よく、ダイエット中は20分以上かけて食べることを推奨されていますが、それは満腹中枢から満腹のサインが出るまでに20分かかるからです。
満腹中枢が刺激されると、それ以上食べなくても良い状態になります。
次のポイントは、夕食では糖質を控えること。
夕食だけは炭水化物を抜くというのが、中年太り解消のために有効なのだとか。
また、白米や白砂糖、白いパンなどの精製された糖質は控えることも大切ですね。
ごはんやパンが大好きで絶対やめたくないという場合には、糖の吸収をカットしてくれるダイエットサプリメントなどを上手に利用してダイエットに励みましょう。